いつわりびと空 夢小説Ⅴ

今回はリリーですよ

リリー視点

私は
まみちゃんが好き

私は狸と人間の間に生まれた子だった
なんて
なんて醜い姿でしょうか

他の狸たちには除け者にされて
邪魔扱いして・・・

私、何か悪いことしたかなあ。
誰の邪魔もしてないよ
ただ私は

みんなと仲良く暮らしたいだけなんだよう。
ごめんなさい
こんなに醜くて
ごめんなさい

まみ視点

あのこ
なんていったかしら
そうそう
リリー
あのこ、いつも一人なの
かわいそうだから
私が手を差し伸べてあげるの

リリー視点

たとえあなたか哀れみだとしても
嬉しいわ
だから私はずっと一緒にいる
離れない
竜尾

私のまみちゃんを盗るな

やめて

まみちゃん

行かないで・・・・・・


強制終了((
お目汚しすみま((

マギ夢小説やってみた((

えっとですね
今回は少年サンデーで連載されている漫画『マギ』の夢小説です。
今回はモルジアナとアリババです


モルジアナ視点
私は・・・
主人から逃げられない
ジャミル様からは逃げられない
あの人は
必ず
どこまでも追ってくる
そう
地の果てまで・・・
だから私はあの人の奴隷として生きるしか道がない
そう思っていた

でも・・・
あなたを見ていたらなぜか知らないけれど
希望が感じれた
檻から出られるって
そう感じたわ
でもやっぱり
気のせいだったのね


アリババ視点
モルジアナっていったっけ?
あの子・・・
奴隷だなんて
可哀相に
とか思ってた
でも違ったのか?
すごくたくましかった
ただ、
表情が
表情が無くって
それがなんだか切なくって
だから
俺が助けてやる
誓おうか
いまここで
おっと、いけねいけねっ!
「アリババ君、もう少しで宝庫物だよ」
「おうっ、今行くぜアラジンっ!!」
悪いな
モルジア・・・ナ?
待っててくれよな
多分
余計なお世話だと思うよ
でもな


・・・


俺はおせっかいなんだよ
我慢してくれよな?


モルジアナ視点
ああ
終わったの
すべて
あなたのおかげで


強制終了///
すみまs((

いつわりびと空 夢小説Ⅳ

今回は控と岩清姫です

控視点
俺は死なない
いや
死ねない
神様と契約した
『俺を不死の体にするかわりに俺にここのつの宝の1つを守れ』
そういわれた
そう そのときはただ
死にたくなくて
死ぬのが怖かった
あの時俺は
迷わなかった
『はい』
こう答えた
もうこれで
怖いものは無くなったって
そう思った
でも
遅かったんだ
今更になって
こんな
大切にしたいって
思えるものができちゃって
怖い
怖いんだ
たった一人になるのが
失いたくない
また、一人になんてなりたくない
ねえ神様
どうしよう
俺今
すごく幸せかもしんない
だから
俺はどうすればいい?
参ったなあ・・・
まさかこんな俺にも
大切なものができるなんてさ・・・


清姫視点
ああ、空様っ
会いたいですわン
あなたがあの時くれた
あの鏡
今でも大切にしていますのん
嬉しかったですわん
私、ずっと勘違いしていましたわん
男子(オノコ)が汚らわしいなどと
ずっと思ってましたわん
外から来る女子(オナゴ)は
皆泣いていましたわん

男子にひどい目に合わされたらしかったわん
だから私はてっきり
男子は汚らわしいものだと思ってましたわん
でも空様っ
あなたに会えて私、
人生が変わりましたわんっ
目の前が
パッと
明るくなりましたのよん
あなたへの想い
本気ですわん
どうやら、あの子・・・
閨といったかしら?
あの子も空様のことが好きみたいですわねん
恋敵なんて
私、初めてできましたわん
毎日がとても楽しいんですのん
あなたのおかげですのよ
空様・・・


控視点
「ねぇ、姫様。どしたの?」
「あらん、にゃんにゃん」
「なにやってんのさ、そんな団子一杯持って」
「ああ、これは空様のためにわらわが作りましたのよん。空様、喜んでくれるかしらん」
「・・・」
ああ、やっぱり姫様は空くんのことが好きなんだ
いいなあ
空くんは
俺が望んでいるものを
全部持っててさ
「にゃんにゃんの分もありますのよん」
「えっ、マジ?」
「ほら、この一番大きいお皿ですわん。にゃんにゃんはいっぱい食べますものねん」
「・・・あんがと」
「当然のことですわん」
姫様はにこっと笑っていってしまった
「・・・綺麗だなあ」
あれ
今の声
誰のだ
ここには
俺しかいないのに
―ああ、そうか
いまのは俺の声か
変わったなあ 俺
こんな言葉
前は知らなかったのに
ヤバイ
顔が引きつる
ヤバイ
今俺 すごく
幸せだ
実感した
やっぱりこんなの初めてだ
ああ空くん
やっぱり君についてきたの
正解だったよ
ありがとう
俺に『感情』を教えてくれて
空くん
姫様
ポチ
えっと、閨だっけ
あと・・・
あの医者も一応
会えてよかった
ありがとう
ウレシイよ
一緒にいれて


清姫視点
あらん、さっきのにゃんにゃん
少し変だったわん
どうかしたのかしらん

いつわりびと空 夢小説Ⅲ

今回は黒羽と際刃です(ネタバレ注意)

黒羽視点
僕は・・・
『愛される』ということを知らない・・・
父親からは虐待さあれ、母親はいなかった
だから
僕が殺した奴のなかにいる
最後の言葉の意味が分らなくて
【父さん・・・母さん・・・】
父さん?
母さんだと?
ふざけるな
親がどうした?
所詮親なんて愚図(グズ)だ
僕の人生で一番の過ちだ
あいつの子供として生まれてきたこと
過ちだ
過ちだ過ちだ過ちだ過ちだ過ちだった
でも、もういい
あんな汚らしい過去
とうの昔に捨てた
いま僕に必要なもの
ソレは・・・


際刃視点
俺は黒羽に一生の忠誠を捧げよう
あなたが
あなたがあの時
俺に声をかけてくれたから
俺は今
ここに存在できているんだ
あなたがかけてくれたあの言葉
【ねぇ、大丈夫?起きれる?】―・・・
あのときは
あなたに対する怒りがこみ上げていて
もう目の前が真っ赤で
つい、カッとなってしまった
でも
あの言葉
心の中では
少し
ほんの少しだけど
光を感じたんだ
ありがとう
ありがとう
本当に
あのときから俺は
あなたを一生
愛し
守り
傍にいる
あなたの傍らで見守っていることを
いまここで誓う
だからあなたは
自分が幸せになることだけを考えてください
俺はあなたの傍らにいます
きっとそばで
あなたのそばで―・・・


黒羽視点
あああ
くそ
くそっ
頭目
よくもあいつら(空達のこと)と仲良くしてくれたね
裏切ったのか?
裏切られたのか、僕は?
なんで
なんでなんでなんで
・・・
この先・・・
頭目達とどう接すればいいのだろうか
もう何も分らなくなってしまった
「黒羽」
「っ!際・・・刃」
「どうかしましたか?なにか悩んでいるように見えてしまって・・・」
「・・・君はすごいね。何でもわかるのかい?」
僕は力なく笑った
頭の中は真っ白だった
「・・・どうしたの?」
際刃はしばらく黙っていた
やがて
「俺はなにもわかっていない」
「・・・際刃?」
「黒羽、どうしてあなたはそう一人で抱え込んでしまうのですか」
「な・・・」
「話してください、ちゃんと。俺の目を見て」
「・・・わかった。僕が悪かったよ」
僕は際刃に向きなおって話した
目を
際刃の目を見て


際刃と話していると
だんだん答えが見えてくるような気がした
スッとした気がした
「・・・そうですか」
「うん。でもういいよ」
「え?」
「答えは出た。―君と話していたらね」
僕が出した答え。
それは―・・・


「黒羽・・・?」
「やあ、鳥頭目
「お、俺さ、空のことも好きだけど、黒羽のことも好きだ。だからまた一緒にっ・・・・!」
「鳥頭目。君たちはもう要らない。はやく僕の前から消えてくれ―・・・」



「黒羽」
「やあ。際刃。どうしたんだい」
「―あれでよかったんですか?」
「ああ、鳥頭目のこと?いいんだ、あれで」
「しかし、瑪瑙の杯(メノウノサカヅキ)は鳥頭目が、鉄壁の鎧となる着物はあの子供が持っていますし、しかも・・・」
「いいんだっ!!!!」
「・・・・黒羽、」
「あれでよかったんだ。あれが・・・鳥頭目達のためなんだよ」
「は・・・?」
「いっ、いや、あれはっ、ぼっ僕らのためでもあるんだ。おたがい、きっとすれ違うときが来ると思ってた。―今がそのときだよ。わかるかい?」
「・・・黒羽は、自分のためだとおっしゃるのですか」
「・・・?そうだよ?」
「ならどうしてあなたは」


ポタポタッ


「―泣いているのですか」
ポタポタポタッ
・・・涙がとまらない
あれ、どうしてだろう・・・
・・・
ああ、わかった
これが、


人を愛するということなんだね―

いつわりびと空 夢小説Ⅱ

今回は蝶左と薬馬です(ネタバレ注意)

蝶左視点
俺は人が嫌いだ
頭目は平気だ
ガキも平気だ
黒羽も平気だし
際刃もまだいいワケ
でも
他の奴は大嫌いだ
なんでもかんでも
見た目だけで
判断しやがって
消えろよ
目障りだ
俺は
そういう奴らのせいで
心的外傷(トラウマ)になってしまった
この刺青
俺は確かに
罪人の子供だ
でも
だからなんだ
俺には関係ない
差別しやがった
忌々しい(イマイマシイ)人間共
善人面したその仮面を接いでやる(ハイデヤル)


薬馬視点
医者
人を癒すためにある
そう思っている
そう
その相手が
子供
老人
若者
犯罪者や
罪人
だれであろうと
俺は
助けたい
人が死ぬのは老衰だけでいい
本気で
そう思っている
だから
蝶左
お前のその心的外傷
俺に治させてもらえないか
きっと治してみせる
だから
安心してくれないか

「おい、医者」
「ん?なんだ蝶左?」
「お前さあ・・なんで俺らにいちいち関わってくるワケ?」
「う〜ん・・・というか、悪い。迷惑・・・だったか?」
「別にそうとはいってないワケ」
「そっか・・・じゃあいいわ」
「なにが」
「だから・・・俺は、お前らと一緒にいると楽しい。ただ、それだけだけど」
「ハァ?なんだ、ソレ」
「まっ・・・まあいいじゃあないか。勘弁してくれよな、蝶左」
「・・・まあ勘弁してやるワケ」
蝶左は、プイとそっぽを向いていってしまった。
「・・・なんだったんだ?」
・・・
でも、去っていくときに
少しだけ
あいつが

笑ったように見えた
「・・・気のせいか?」

ボソッ
「別に、嬉しかったわけじゃないワケ・・・」

夢小説 いつわりびと空

いつわりびと空(うつほ)で夢小説やってみる↓

舎舎迦(ササカ)での出来事(ネタバレ注意)

閨視点
あの子は何も知らない
自分のやっていることも
今、この舎舎迦が危ないということも
だから、私があなたを守る
そのために生まれてきたんですわ・・・
大丈夫、怖くない
あなたのためなら死んでもいいって思えたの
あなたが優しく接してくれたときから
わたしはあなたの『影』になることを決めていた
あなたは何も知らない
外のこと
世界のこと
やっとあなたの檻が壊されたんですもの
死んでしまっては駄目
私の分まで、生きて・・・

鬼姫視点
私ね、ずっと一人だったの
寂しかった
みんな、私を邪険にして、あざけ笑うの
でもね
七歳のときだったかしら
あなたが来てくれたのは・・・
ひどい格好だったわね
枷(カセ)をつけられて、もうボロボロの状態で・・・
おかしいと思ったけど、そんなことより、喜びの方が強かったの
あなたと会えて私は幸せだったわ
もうすぐこの国は終わるでしょう
怒れる国民たちの手で・・・
これが報いだというのならば・・・
私はそれを受け入れましょう
死ぬのは怖い
怖い怖い怖いよ
でも、あなたのためなら怖くはないですわ
きっと私の分まで幸せになって・・・

閨視点
「姫様っ!大変です!」
「どうしたの?」
「民草が・・・この城へ乗り込んできました!」
「そう・・・もう、きてしまったんですわね」
あの子は、笑った
「爺や、今まで私のために働いてくれてありがとう。
きっと生きてね。約束よ」
「姫様・・・。私めは、なにもできませんでした。このままではいけないとわかっていたのにもかかわらず・・・。どうか許してください」
「いいのよ。私は、あなたといれてとても幸せでしたわ。ありがとうね。」
どうして・・・
こんなにも無垢(ムク)で、優しいこの子が殺されなくてはいけないの?
守る
守って見せますわ
あの嘘吐き共と、同じ方法で

「・・・さあ、隠れましょう。いつ見つかるか分らないんですもの・・・。さ、急いで」
「う、うん・・・」
私達は物置部屋に隠れた
「どうしよう・・・このままじゃ見つかってしまうわ」
「・・そう、ここに居られるのももう限界」
「え・・?」
「あなたは、何も知らないわ
海、山、大地・・・。そして人を。」
「ねえ、どうしたんですの?」
「私はもう十分生きた。精一杯。あなたと一緒に」
「そうよ、だからこれからもずっと一緒に・・」
「でも、それはできない。いつか、別れのときがくるのよ」
「何を・・・言っているの?」
「私が国民たちの前にでていく。私が偽者とはきっとわからない。その隙を見て・・・あなたは逃げるの」
「・・・私のために、死ぬの?」
「ええ」
「私を逃がすために、死んでくれるの?」
「ええ、そうよ」
「・・・ありがとう・・・。ありがとう」
「・・・当たり前のことですわ。だからもう泣かないで。じゃあ、私はいきますわね。どうか、幸せに・・・」
「待って!まだ、旅支度をしていないの・・・だから、それまでは一緒に居て・・」
「・・・わかったわ」

私は・・寝てしまった・・・


そして、私があの子の代わりになることはなかった

「遂に鬼姫を処刑したぞー!!」

その声に気付いて起きた
物置部屋の扉の隙間から見えたのは、あなたが十字架にはりつけられて燃やされている、無惨な姿だった

きっとあの子は私を恨んでいる
そう思っていた
なのにー

偶然見つけたあの手紙
あなたが私に残してくれた手紙
それをみたら、涙が止まらなかった・・・

〔あなたがこの手紙を読むとき、私はもういないでしょう
優しいあなたのことだからきっと悲しんでいることでしょう
でも、私がいなくなったことを悲しまないで
旅支度というのは嘘
あなたを助けるための嘘なの
私がみんなの前へ出て行きます
だからどうか・・・生きて・・・〕



というのを作りました
エヘヘ////

帰ってきました!

みなさんどうも。
PONPOKORI−1SEI ことうつほでっす。
なんかもうモカのネタ、『きょうもかわいいでっす♪』だけになりそうなのでタイトル変えてみた。
こんなかんじでグダグダ(いいのかな?)やってくのでよろしくおねがい
いたしまs(・w・/)

 ・・・ということで!
うつほの日記でっつ
ボカロが大好きです★
これからよろしく!
(もかよ、ゴメンな・・・★((。。J